2月2日に大阪のニュージャパンにて、パーソナルトレーナー養成講座の講師を務めました。受講者の中には、千葉県船橋市、和歌山市など遠方からの参加者もいらっしゃいました。ありがとうございます。
今回の私が担当したのは、「パーソナルトレーナーのための姿勢分析とトレーニング指導法」です。
最近では、iPadやiPhoneでも手軽に写真撮影ができますので、姿勢分析の結果を即座にお客さんに説明することができます。その姿勢の写真の撮り方、分析の仕方をお話しいたしました。
たとえば、撮影前の準備として、お客さんの立ち位置、目線を一定にして行うことがあります。この準備段階で間違いがあると正しい姿勢分析ができません。三方向からiPadやiPhoneでの撮影方法もお話しいたしました。
姿勢分析は多岐に渡りますが、身体の前面後面(拮抗筋)のアンバランスによる姿勢不良を見極め、姿勢改善のための筋トレ、ストレッチを指導ができることがトレーナーとして必要なスキルとなります。
ぜひ、参加者の皆さんのお声もご覧くださいませ。
参加者の皆さんの受講後の感想
姿勢分析に関しては、PT(理学療法士)も必要で、指標のつけ方、それから、アライメント不良を見つけ、トレーニングを行うという一連の流れがわかったことは、今後役立てられるので、活かしていきたいです。 <理学療法士 20代 男性>
ひとつひとつに理由と根拠があり、大変分りやすかった。具体的な数字(%)など、クライアントにわかりやすいような表し方。 <学生 20代 男性>
自分の気になっていた姿勢の分析、歩き方、筋力の対比などを知ることができ、とても参考になりました。まずは自分自身を見直し、人にも教えるようになりたいです。ありがとうございました。 <管理栄養士 30代 女性>
治療の中でも姿勢分析や筋力アップは非常に重要なので、治療の過程、リハビリテーション期、コンディション期に合わせて、提供していきたいと思います。 <鍼灸整骨院勤務 40代 男性>
常日頃、セッションで多くの人のアライメントを評価していますが、そのチェック法や処方を見直せました。 <パーソナルトレーナー 20代 男性>
緊張している部分はストレッチ、拮抗する部位はトレーニングが必要だというのが明確に分かりました。 <管理栄養士 30代 女性>