大阪のヘルスアンドフィットネスの
岡敏彦です。
今回紹介するのは、アメリカにて
スポーツ選手向けのトレーニング法を
学んでいたときのものです。
※主にストレングストレーニング
上の写真は、数多くのトップアスリートを生み出している
UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)
のアスリート専用のトレーニングルームでの風景です。
ここでは、スポーツ選手のパワーの概念を活かした
トレーニングができます。
向かって右側は筋力トレーニングコーチの
ドン・スワボンコーチ
左側はマークコーチ
そして、真ん中は岡敏彦です。 ■1983年8月撮影
アメリカではNFL(アメリカンフットボール)が
大変な人気で、国技のようなものになっています。
アメリカンフットボールのプロ選手のトレーニング風景です。
アリゾナラングラーズというプロフットボールチーム
パワーラックでのベンチプレスをしています。
重量は150KGです。
私も、UCLAにて
アメリカンフットボールの選手を
指導することになります。
大学時代にアメフトをしていたこともあり
親しみのあるスポーツです。
しかし、本場アメリカの選手は
とにかく身体が大きいです。
いつも選手に見下ろされながら、指導をしていました。
■1984年2月撮影
筋力トレーニング伝説の
ノーチラス・マシンです。
プルオーバーとラットプルダウンの
コンパウンドになっているマシンです。
広背筋に非常に効果的なマシンでしょう。
※コンパウンドセット
1つの部位に対して2種目のトレーニングをおこなうこと
私の体験記には、
ノーチラスマシンはよく登場します。
その理由は、ノーチラスマシンの
カム軸の理論に代表される
トレーニングマシンの原点があるからです。
さて、紹介したプルオーバーと
ラットプルダウンのコンパウンドマシンです。
マシンのサイズが大きいために
日本には普及しにくいという現実がありました。
本当に素晴らしいマシンです。
■1983年10月撮影